業界ヒント

【元販売員が教える】 サービス業で顧客を増やすヒント

店頭に立ってお仕事をする業種の方々にとって

大事な【リピーター(顧客)

顧客は企業・お店・ブランドにとって大切な存在です。

  • 何か顧客を増やすためのヒントはないかな
  • どんなふうに声を掛けたら相手にとって良いのかな
  • 初心者販売員でも売り上げを伸ばすコツはないかな

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 顧客の心をつかむ3か条
  • 声掛けの時に気を付けていたこと

過去に私は販売員になって3か月でリピーターを増やして

ブランド全体で売り上げがTOPになった経験があります。

そんな私がはなす【顧客を増やすヒント

正直に言うと「近道など存在しないです」

しいて言うのであれば、

【相手を思いやる】

【地道な作業を毎日できるか】

それがすべてです

顧客の心をつかむ3か条

  • 本心でモノを売る
  • 売ったその日にお礼状を書く・投函
  • 再来店の時に顔を覚えている

細かく解説していきます。

本心でモノを売る

芸人さんがよくやる店員のものまねを見たことがありますか?

「とってもよくお似合いです~」

「よかったお手に取ってごらんくださいね」

なんて言っている

行き当たりばったりで、何も心に響かないセリフ

お客様が話すときは

【本当に自分が似合うもの、求めているものを探してここ(店)に来ている】のだから

だれにでもかけられるような言葉は求めていません。

売ったその日にお礼状を書く・投函

もし、自分が接客していたお客様から商品が売れた時

必ずやっていたのは【お礼状を書くこと】

購入者へはメンバーズカードの発行をしていたので

その住所あてに手書きで丁寧に手紙を書いていました。

初めのころは効果あるのかな…と疑心暗鬼でしたが

事実、「手紙をもらったからきた!」というお客様がいるんです。

手紙の内容は

  • 購入してくれたアイテムについて
  • その本人と話した内容
  • 次に入荷する似合いそう(好きそう)なアイテムの話
  • 次にあるフェア(イベント)の話

例えば、彼氏とデートするために洋服を買ったお客様に対して

「こんにちは、miicoです。

先日はブラウスのご購入ありがとうございました。

来週のデート、楽しみですね!

お買い上げになったブラウス、

試着の際にとても似合っていました!

私も○○さんがブラウス来ている姿を彼氏さんに早くみてもらいたいです♡

来週はお天気も良いみたいですし、

お外を歩くのにもちょうどよいと思います。

ぜひ、デート楽しんできてくださいね!

良かったら、ぜひ次にご来店されたときに

デートのお話聞かせていただきたいです。

またのご来店お待ちしております。」

こんな感じです。

文章以外のポイントは

  • その日のうちに書く
  • 3日~1週間以内に投函する

ちなみに、私は一日に何十客を相手にすることがありましたが

新規顧客様には必ず手紙を書いていました。

それは昼休みの時間を利用したり、帰宅後に書いたり…

それをやっているうちに仕事自体も楽しくなっていきました。

なぜなら、新規顧客様が顧客になり…

すごい方だと休日ランチするようなお友達になる方もいました。

再来店の時に顔を覚えている

これはとても重要です。

せっかく手紙まで書いたのに、顔を覚えていないのでは話になりません。

しかし、急には覚えられるようになりません。

これは訓練としか言いようがないのですが、

覚えているかたには率先して声をかけましょう。

前回、買ったアイテムを覚えていたら、

その後について話せば盛り上がりますし

前回、試着で迷っていたものを覚えていたのであれば、

それを再度提案したり、似ているものを提案することも良いですよね。

この再来で

  • アイテムを買ってくれる
  • 話に盛り上がりを感じる
  • このブランドが好きだと感じられる

ここまで来て、

仲良くなれた雰囲気を感じたら

連絡先を交換するなんて大胆なことをしてみても良いかもしれません。

また、【欠品していた商品の入荷待ち】なんてことが

先の予定としてあるならチャンスです。

私が声掛けの時に気を付けていたこと

冒頭でもお話しましたが

【マニュアル通りの声掛けばかりしてしまう人】

これをやっている人はとても多い。

確かに、初心者販売員はマニュアル通りにこなすことで精いっぱい。

でもそんなのお客様にとっては関係ない。

初心者こそ【お世辞を言ってもお世辞にしか聞こえません

でも、その人の

その日の雰囲気からだけでもわかること】ってありますよね。

話しているうちに、

どういうものを探しているのかを

聞き出すことができたら、ラッキー!

でも、そこまで聞き出す方法って難しい…

そんな風に思っていませんか?

話しかけてもスルーされてしまうこともありますが、

  • 丁寧に声をかける
  • 自分から率先して、探していそうなものを見つけてみる
  • それでも嫌な顔をされたらそっと遠くから見守る

いくら話しかけるのが苦手と思っても、このくらいの努力はした方がいい。

よくいますよね

店員さんに話しかけられたくない!」って人。

店員とお客様の両方の気持ち、よくわかります。

私も店員になりたてのころは

嫌な顔をされて、「なんでだろう…」って落ち込んだことが何回もあります。

でも、自分で買い物に行った時、

しつこい店員さんに(ちょっとゆっくり見させてほしい)って思ったことも(笑)

そういう人に限って

意外と心をつかんだら、一番良い顧客様になってくれることもあったりして…

実は自分が嫌な顔をされても、それはチャンスだったりしますよ。

ただし、【絶対、しつこくしないこと!

本当に欲しいものがないのなら、お客様はお店に長居はしません。

それを見極めることは

ちゃんと常に相手のことを考えて、慣れていけばできるはず

当たり前をこなしても お客様には通用しない

押し売りのようにならないためにも【当たり前の声掛けをしない

例えば「よろしければ、ほかの(色・サイズ)もありますのでおっしゃってください」

っていうような声掛け。

これって、「これ買いに来たのよね?」って聞いてるようなもの。

一番いいのは雑談からは入る

例えば、

春物のブラウスを手に取って見ているお客様に対して

「最近、急に暖かくなったので、薄手のお召し物が欲しくなりますよね…

実は私もそのブラウス、気になっていたんです。」

って声かけられたらどうですか?

自分の本心を話すからこそ

自分(お客様)が何を探しているか話したくなる

そんな雰囲気を作りだすことができれば、

毎回の声掛けだって怖くない。

ただし、重要なのは「丁寧に」

そして「相手の気持ちに寄り添うこと」

初心者販売員だからこそ積み上げが大事

販売員になりたての頃はとにかく、

【話かけに行く→売る→顧客を作る→再来をふやす】

これをひたすら繰り返すことの他はないです。

でも、ただ単に新規顧客集めで終わっては売り上げは伸びていきません。

目先の利益も初心者にとっては大事かもしれませんが、

その先に得られることを大事にする。

地道にコミュニケーションをお客様ととることで

売り上げも自然と伸びていきますし仕事も楽しくなっていきます。

まとめ

初心者販売員に伝えたい顧客を作るためのヒント、いかがでしたでしょうか?

販売員、店員なんてAIにとってかわられてしまう…なんて声も聴きますよね。

でも、自分がお客様にとっての唯一無二の存在になれたなら

AIには負けない提案ができる

【いかにその人にとって必要な提案ができるか】

ということですが、

実はそれ以上のことが必要です

お店に足を運んでくださる方が減っている世の中。

当たり前ですが

【足を運んでくださったお客様こそ大事にしないと、リピーターは増えない】

ということ。

少しでも参考になったらうれしいです。

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